症例写真の様に外側切除・縮小縫合までした症例はハッキリした変化を出すことができて後戻りも、あまりありません。症例の術前は右の鼻翼が外下に張り出すように膨らんでいますが、これを全く左右対称にするのは難しく、術前の状態の名残りは術後も残るものです。また術後の腫れや血液循環障害による浮腫みはしばらく続きます。
鼻翼縮小外側の傷は上手く馴染んで目立たなくなることが多いです。けれども再手術などの既往があるとスムーズに行かないケースがあり、その場合は後療法が大切になります。