鼻翼縮小に関して、患者さんの方で、医師の腕やクリニックの体制を事前に窺うのは難しいのが実情です。参考になる目安として、
などが挙げられます。
しかし、外観だけで中身が伴わないとは言い切れませんので、必ずカウンセリングの際、色々質問し、説得力のある答えをする医師を選びましょう。
鼻翼縮小術に限らず、何の手術でも一定数をやっていなければ、腕は上達しません。一般外科のデータとしての病院ランキングでも症例数と実力は比例という統計があります。
どんなに上手い医師でも2時間かかる手術を40分でやらせていたら結果が悪くなるのは目にみえています。予約表を詰め込んで鼻翼縮小術の時間が短めにされてないか気になります。
医師の鼻翼縮小術の腕もさることながら、クリニックの体制が万全であるかも大切です。
看護師・カウンセラー・受付が優れた人材であり、できれば看護師・カウンセラーはこの道5年以上のベテランが勤めているクリニックなら安心です。医師の手の回らない事、聞けなかった事のFollowが出来るからです。
また局所麻酔であっても万一何かあったときの対応のために全身麻酔器を備えておくのはクリニックとして当然のことです。